和室もカーテンは重要!雰囲気を活かしたコーディネートとは

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和室のカーテン127_JH_D9505_MS1

 

和室にカーテンをつけるメリット

 

 

「和室にカーテン」と聞くと、どこかミスマッチだと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

和室は和の空間ですので、洋風なカーテンは和室に合わないと感じるのかもしれません。

 

 

また、「和室には障子があるのに、どうして和室にカーテンをつけるの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

けれども、和室にカーテンをつけることは、機能的にも、そしてインテリア的にも優秀なのです。

 

 

和室レースカーテン080_D9159_tei2

 

 

それでは、和室にカーテンをつけるメリットとは何でしょうか?

 

 

メリット1 和室への「遮光性」

 

 

和室の窓の多くはガラス窓の内側に障子をつけて、それによって和室に入ってくる光を和らげています。

 

 

しかしながら、あくまで和室の障子は光を和らげるもので、遮光カーテンのように光を遮断することはできません。

 

 

そのため和室を寝室にしているような場合には、和室の窓に遮光性の高いカーテンをつけて光を調節する必要があるのです。

 

>>遮光率99.99% 以上 1級遮光カーテン

 

 

 

メリット2 和室への「紫外線の遮断」

 

 

和室には畳が敷いてありますが、その和室の畳を傷める原因の1つが紫外線による畳やけです。

 

 

和室の障子を閉めて光を遮ることで和室に入る紫外線を抑えることはできますが、遮断することはできません。

 

 

そこで、和室の窓にUVカットレースカーテンなどをつけることによって、障子をあけていても和室の畳のやけをおさえることができ、和室の畳を長持ちさせることができます。

 

 

 

メリット3 和室への「断熱性」

 

 

窓から入ってくる熱気や冷気が部屋の温度を大きく左右するのは、和室も同じです。

 

 

和室の障子が持つ断熱性は最近注目されていますが、それでも和室を寝室にしている場合などは底冷えがすると感じることがあります。

 

 

そのような場合には和室に遮熱効果のあるカーテンをつけることで空気層を増やし、断熱効果を上げる事ができるのです。

 

 

このように、和室にカーテンをつけることでさまざまなメリットがあります。

 

 

メリット4 和室をモダンに見せる「インテリア性」

 

 

ひとくちに和室といっても、床の間のある純和風の和室から、リビングの一角に作る畳スペースまでさまざま。

 

 

住まいが多種多用なスタイルになってきている昨今、和室のカーテン選びはより難しくなってきています。

 

 

特に難しいパターンは、リビングの隣に和室がある場合です。

 

 

リビング用に選んだおしゃれなカーテンが和室スペースとなじまなければせっかくのお部屋が台無し。

 

 

このようにならないよう、和室のカーテンを選ぶ際には注意が必要です。

 

 

 

リビングの和室カーテン

 

 

そのような場合の和室のカーテン選びのコツは、

 

 

畳の持つ和の雰囲気を「自然素材」と考えて、洋室と和室を調和させる存在が「カーテン」と考えること。

 

 

そのポイントさえ押さえれば誰でもおしゃれな和室空間をつくることができます。

 

 

以下、和室のカーテン選びのコツをご紹介します。 

 

 

和室のカーテンの選び方

 

 

和室にカーテンをつけることが重要であっても、和室の持つ雰囲気を壊すようなカーテンを使うのは避けたいもの。

 

 

それでは、和室の良さを消さないためには、どのようなカーテンを選べばいいのでしょうか。

 

 

ここではカーテンの上手な選び方をご紹介します。

 

 

1. 和室のカーテンの色について

 

 

和室の特徴として、色調が一定であり、建具や造作、合わせる家具も木や竹、イグサなど自然素材でできたものが多いことがあげられます。

 

 

そのため、和室のカーテンは和室と同系色であるブラウン・グリーン・ベージュのようなアースカラーを選び、ナチュラル系にまとめるのがおすすめです。

 

 

和室ベージュカーテン059_D9102_tei

 

 

 

また、畳のヘリの色やふすまの色に合わせてカーテンを選ぶことで、よりまとまりのあるインテリアになります。

 


このように、落ち着いた和の雰囲気を壊さないためにもアースカラーや淡いナチュラルな色合いを選ぶのが基本ですが、リビングとのコーディネートを考えて派手な色をポイントで使いたい場合は、オレンジ系やエンジ系の挿し色を入れるとおしゃれにまとまります。

 

 

和室に使えるオレンジカーテン

 

高密度な織り上がりで生地の表面が美しい。和風にも合う落ち着いた色合いのオレンジのカーテン

 

 

ただし使う面積が大きくなると圧迫感がありますので、使う面積には気をつけてください。

 

 

2. 和室のカーテンの生地について

 

 

和室は木・和紙・畳など自然素材で構成されています。

 

 

したがって綿や麻を使用した天然素材のカーテンを合わせるのが基本ですが、ヒダの美しさやお掃除・お洗濯などのメンテナンスを考えるとポリエステル素材のものがおすすめです。

 

 

ポリエステルの組成のものでも自然素材のような風合いの生地やざっくりした生地、織で柄を表現したジャガード生地などをセレクトすると和の雰囲気と良く合います。

 

 

 

和のテイストをもたせたジャガードカーテン 

落ち着いた色合いのジャガード織カーテン

 

 

織りに表情のあるカーテンにクッションや雑貨にモダンなものを合わせると和モダンの雰囲気に。

 

 

 

 

 深いブラウンで織り上げたカーテン

 

ざっくりとした風合いが魅力のシンプルなカーテン

 

 

また、シンプルな綿や麻を使用した天然素材のカーテンを使用すれば、北欧風のナチュラルインテリアに仕上がります。

 

 

 

アースカラーのリネン混合カーテン

 

リネン混合のドレープカーテン

 

落ち着いたアースカラーの色展開が和の雰囲気とぴったりなリネン混のカーテン

 

 

3. 和室のカーテンの柄について

 

 

また、カーテンの柄は無地か、控えめに和室のイメージである植物系の柄が入ったものがおすすめです。

 

広縁や縁側に面した廊下の窓など、隣り合う和室の雰囲気を壊したくない場合は、クラシカルなモチーフの柄で柔らかい色調のものを選ぶと失敗しません。

 

 

着物や帯の色柄をイメージしていただくとわかりやすいでしょう。

 

 

和室にあう上品なクラシカルカーテン

 

ジャガードのふくれ織りで上品なクラシカル柄を表現した気品あふれるカーテン

 

 

また、和室をモダンにアレンジしたい時は、あえて大きな柄物のカーテンを使うのも素敵です。

 

 

その場合は部屋と同系色でまとめると洗練された雰囲気に仕上がります。

 

 

 

洗練された和室カーテン

 

小さなドットが花輪のように集まったモチーフをデザインした北欧風の遮光カーテン。

 

 

北欧風の柄物を上手に使って個性的な和室にしてみるのも素敵ですね。

 

 

和室を北欧風にアレンジ

 

森や木々をイメージさせるモスグリーンの曲線がおしゃれ。北欧風でも和風にも合うデザインと配色。

 

 

このように、和室コーディネートは『シンプルに!』を心がけることが大切です。 

 

 

プリントや柄物の遮光カーテンを選んでもポイントさえ押さえれば、洗練されたモダンなコーディネートになります。

 

 

もし、和の空間に合う柄物を選ぶのに不安がある場合は、小さい柄で部屋と同系色を選べばまず失敗はないでしょう。

 

 

カーテンによって和室の雰囲気を壊すことなく、落ち着いた空間にまとまります。

 

 

 

リーフ柄の線描きプリントの遮光カーテン

 

モダンでシンプル。リーフ柄の線描きプリントの遮光カーテン

 

 

4. 和室のカーテンのコーディネートについて

 

 

カーテンの柄や生地が決まったら次にお部屋のコーディネートについて考えます。

 

 

和室は障子や畳の色合いなど、光を意識した部屋になっています。

 

そのため、昼間からカーテンを閉めて遮光してしまうのはよくありません。

 

昼間は遮光カーテンを開けて、障子やレースカーテンから和室に入る柔らかい光を楽しむようにします。

 

 

 光が差し込む和室カーテン065_D9110

 

 

また、和室はシンプルな空間ですので、カーテンコーディネートは圧迫感があったり、ボリュームのあるものは避けてすっきりと収まるようにしなければいけません。

 

 

そのような点において、和室にカーテンではなくシェードやブラインドを使うのもコーディネートの1つです。

 

 

カーテンと同じく洋風の雰囲気を持つシェードやブラインドですが、その柄や素材によってはカーテンと同じく和室に合わせて楽しむことができます。

 

 

たとえば、木や竹の素材を使ったブラインドや、和紙の雰囲気をもつ不織布で作られたプリーツスクリーンなどは和室の雰囲気にぴったりです。

 

 

圧迫感のない和室カーテン

 

 

シェードはカーテンよりも窓まわりがシンプルに収まるため、シンプルさが重要な和室には特におすすめです。

 

 

ナチュラルテイストの生地を用いて、障子代わりに和室にシェードを設置するというコーディネートも和モダンなスタイルとして効果的です。

 

 

このように、和室に適したカーテンやシェードなどを選ぶことによって、和室の持つ雰囲気を活かしながらコーディネートすることができます。

 

 

それぞれのお好みに合わせて和室のカーテンを選んでみてはいかがでしょうか?

 

 

和室へのカーテンの取り付け方

 

 

さて、和室にカーテンを設置してみたいと考えている方からよく相談されるのが「和室へのカーテンの取り付け方」です。

 

 

あなたがカーテンを設置したいと思った和室の窓には、カーテンレールがついていますか?

 

 

和室と続きである縁側の掃き出し窓にはカーテンレールが付いていることが多いのですが、和室の中の既に障子が嵌めこまれている窓などにはカーテンレールが設置されていないことがほとんどです。

 

 

「じゃあ、どうやって和室にカーテンをつければいいの?」

 

 

そんなお困りの方に、和室へのカーテンの取り付け方をご紹介します。

 

 

1つ目の方法は、和室の窓の上にカーテンレールを取り付けることです。

 

 

この場合、和室の窓の鴨居の上にブラケット(カーテンレールの取付金具)を乗せて取り付けます。

 

 

この時注意しなければいけないのは、きちんと下地を確認することです。

 

 

カーテンは頻繁に動かすため、ボードではなく下地に取り付けなければレールが落ちてしまうことになりかねません。

 

 

窓枠の上には角材が通っていることが多いため、ホームセンターなどで売っている下地確認の器具などで確認して取り付けましょう。

 

 

カーテンレールは、和室の雰囲気にあわせて木目調やブラウン・ベージュのものがおすすめです。

 

 

和室に合うシンプルな装飾レールも良いでしょう。

 

 

2つ目の方法は、テンションタイプのカーテンレールを使うことです。

 

 

賃貸の家の場合、カーテンレールの取り付けで和室の壁にビスを打てないということがよくあり、そのようなとき、テンションタイプ(つっぱり棒式)のカーテンレールが大変役に立ちます。

 

カーテンレールの種類と特徴について

 

 

大きいサイズのものであれば厚手のドレープカーテンを下げても問題ないため、和室の窓の上にこれを渡してカーテンをつけることができます。

 

 

また、出窓のように窓ガラスと障子までに距離がある和室の窓には、障子の奥にこのようなレールでカーテンをつけることで、障子とカーテンを同時に楽しむことができます。

 

 

和室にカーテンで新しいスタイルを楽しむ

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

このように、和室にカーテンをつけることでさまざまなメリットや、新しいコーディネートを楽しむことができます。

 

 

和室には障子が似合うのはもちろんですが、小さなお子さんが破いたり、その度に貼替えたりとメンテナンスも大変です。

 

 

ぜひ、和室にもカーテンを取り入れて、気軽に新しいスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

和室カーテン特集